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    <title>イズヴィニーチェ、たっか～さん‼</title>
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    <language>ja</language>
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    <pubDate>Tue, 15 Jan 2019 09:53:28 +0900</pubDate>
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      <title>「おかえり、ブルゴーニュへ」と「葡萄畑に帰ろう」</title>
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      <pubDate>Tue, 15 Jan 2019 09:52:34 +0900</pubDate>
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      <description>　今年、1本目の映画を観た。「葡萄畑に帰ろう」（岩波ホール、各地で上映中）。昨年末、フランス映画の「おかえり、ブルゴーニュへ」という作品を観た。同じ葡萄畑、ワインが映画の前面に打ち出されているが、全くテーマが異なっている。&#13;&lt;br&gt;
「おかえり、ブルゴーニュへ」は、葡萄畑とワインづくりを軸に兄弟姉妹、家族が格闘するドラマ。葡萄畑、ワインがすべての場面に絡む。一方「葡萄畑に帰ろう」は、ジョージア映画（旧グルジア）葡萄畑はなかなか出てこない。政治家として活躍する主人公が失脚、住んでいる家も立ち退きを迫られ、やがて逃亡者。隠れ潜んだのが故郷の友人の家のワイン貯蔵瓶。なぜか地位をかたどる「椅子」がいろいろなことを行うファンタジーじみたところもある。最終的に母の暮らす故郷の家に帰ってくるという話。ここが葡萄畑なのだ。&#13;&lt;br&gt;
前者がワイン造りに奮闘する兄弟妹を描くのに対して後者は、政治をパロディー化して生き残るすべは、故郷として観るのが面白い。&lt;br&gt;
</description>
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      <dc:subject>映画の話</dc:subject>
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    <item>
      <title>頑張る朝日新聞その２</title>
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      <pubDate>Thu, 10 Jan 2019 09:31:03 +0900</pubDate>
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      <description>頑張る朝日新聞&#13;&lt;br&gt;
　新年早々、こんな記事ばかり載せるから「朝日新聞は、半日　ちがった（反日）といわれるゆえんでしょうか。&#13;&lt;br&gt;
　1月6日、日曜版別冊　The Asahi Shimbun GLOBEの特集は、「王室2019」世界各国の王室の現状をリポート。当然、日本の天皇制についても「憲法と伝統と」というタイトルでまあ、それなりのことを書いている。これは、別に反日でもなんでもない。ところが、原武史氏（放送大学教授・日本政治思想史）のインタビュー記事は、「これが朝日新聞の真骨頂！」といいわせるものでした。これだから（反日）と言われる所以だ。&#13;&lt;br&gt;
「天皇制の構造は変わっていない」と題するインタビューは、明治から昭和初期にかけて天皇のもとに臣民がいて「君民一体」空間、国体を作ってきた。平成天皇が退位の「おことば」を発するや、それが絶対となる。ということは本来おかしい。として、皇太子と雅子妃は、自然や水に親しみ、国家を超えた環境問題などグローバルなことに関心があるように見える。天皇がおしのびになって登山をするのも面白い。しきたりを変えるのかもしれない期待感を抱いている。&#13;&lt;br&gt;
　まあ、こんなことを言っている。世界の趨勢から見ると王室は開かれ民主的になっている。日本もそうなっていくのかな。&lt;br&gt;
</description>
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      <dc:subject>世俗的な事柄</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>朝日新聞が頑張っている</title>
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      <pubDate>Thu, 10 Jan 2019 09:00:05 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2019-01-10T09:00:56+09:00</dcterms:modified>
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      <description>　新年早々、朝日新聞は突っ走っているように感じます。やはり、天皇交代、元号改新にあるのでしょうか。&#13;&lt;br&gt;
　1月7日の新聞見開き公告にまず度肝を抜かれました。もっともこれは、宝島社が広告主で朝日新聞は、クライアントに媒体としての新聞を提供しただけですが。この広告、朝日だけでなく、読売、毎日にも掲載されました。読売は、「嘘つきは、敵だ」朝日新聞は、「嘘つきは戦争の始まり」という見出し。リードは、ポーランド侵攻、トンキン湾事件そしてイラク戦争も原油にまみれたウミウから始まったと書いている。&#13;&lt;br&gt;
　で、驚くなかれ、朝日新聞のすごいところは、これだけでは終わらない。翌8日のオピニオン&amp;amp;フォーラムというページに新春インタビューとして「民主主義　生かすために」と題してアメリカの政治学者ダニエル・ジブラット教授から聞き取る。「選挙で民意得た後　自由脅かす指導者・・・・」とトランプ米大統領の施政について語る。教授は、『民主主義の死に方』の著者。&#13;&lt;br&gt;
続く10日は、同じコーナーで「戦争なき世界への道」と題し、法哲学者スコット・シャピーロと国際法学者オーナ・ハサウェイ（二人ともイエール大学教授）に現代秩序の原点は、90年前の不戦条約（パリ）にあり、その礎は一市民の思いと語らせ、日本の憲法9条はそれだけで独立しているのではなく、唐突にマッカーサーが思いついて特殊な条文が日本の憲法に付け加えられた、というわけでない。歴史的な背景と思想的な系譜がありそれは、不戦条約以降に形作られ現代世界に息づく平和に関する法体系のとても重要な部分を構成していると説明する。&lt;br&gt;
</description>
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      <dc:subject>世俗的な事柄</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>今日は一日パンのことを考えた</title>
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      <pubDate>Tue, 08 Jan 2019 19:17:07 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2019-01-08T19:25:03+09:00</dcterms:modified>
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      <description>　お家の至近にパン屋さんがある幸せ。しかも手作りパン屋さん。歩いて1分。毎朝出来立てのパンを食べて　と思うのですが、それができません。開店時間は、朝10時から。フランスのパン屋さんなんて朝6時からやっているぞ。と思うのですが、そうはいかないようです。未明2時過ぎから働いて開店はやっと10時に間に合うとか。パン屋さんて大変だ。&#13;&lt;br&gt;
　だからなかなか食べることができない。近くにあっても買いに行けない。&#13;&lt;br&gt;
誠に残念。&#13;&lt;br&gt;
　パン・ド・カンパーニュ　とても美味しい。大好きだ。&#13;&lt;br&gt;
お店の名前は、　「あい　あい」　なんて可愛らしい。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　自分が休みの時は、出来立てパンを味わう。たまらない。&lt;br&gt;
</description>
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      <dc:subject>世俗的な事柄</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>ベーコン屋さんはこんな感じ</title>
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      <pubDate>Tue, 08 Jan 2019 07:59:07 +0900</pubDate>
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      <description>　ベーコンは美味しい。大好きだ。&#13;&lt;br&gt;
　でも、この3年、ベーコンを食していない。医者に止められている。&#13;&lt;br&gt;
　本当に残念だ。&#13;&lt;br&gt;
　ベーコンが食べた。美味しいベーコンが食べたい。&lt;br&gt;
</description>
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    </item>
    <item>
      <title>街の食生活が変わってきたのかな</title>
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      <pubDate>Tue, 08 Jan 2019 07:48:54 +0900</pubDate>
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      <description>  都市郊外の小さな駅前なのにおしゃれなパン屋さんが開店した。その数か月前には、向かいにやはりおしゃれなベーコン専門店（？）が開店している。ベーコン専門点なんて大都会のおしゃれな住宅街に隣接する商店街ならいざ知らず、なんでこんな町に。なんて思っていたら、パン屋さんは、なんと食パン専門店、食パンしか売っていない。&#13;&lt;br&gt;
　どうやら世間では、食パンが流行っているらしい。ご飯を食べる人が減って食パンがブーム？？？&#13;&lt;br&gt;
　私は、近所（５０ｍ）ほどに若夫婦がやっている小さなパン屋さんがあって、そこで作っている「パン・ド・カンパーニュ」258円を月に2，3回、買ってきていただいてます。美味しいですよ。&lt;br&gt;
</description>
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      <dc:subject>世俗的な事柄</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>カチンの森 ロマンチックでない話</title>
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      <pubDate>Sun, 06 Jan 2019 14:48:11 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2019-01-06T14:55:06+09:00</dcterms:modified>
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      <description>カチンの森&#13;&lt;br&gt;
　カチンの森は、今も解決しないまま続いている。&#13;&lt;br&gt;
　カチンの森について初めて知ったのは、藤村信が「パリ通信」（1970年代から80年代にかけ岩波書店『世界』に不定期連載）のどこかで書いたことによる。&#13;&lt;br&gt;
　1939年ナチスドイツのポーランド侵攻によって始まった第二次世界大戦。ポーランドは、ナチスドイツとソ連邦によって分割され国家を失った。ポーランド市民たちは、分割したそれぞれの国によって捕虜となり、収容所に送られた。1040年4月から5月にかけてソ連内務人民委員部（通称秘密警察）は、2万5000人のポーランド市民を銃殺した。陸軍将校、知識人、幹部公務員などのポーランドの指導者階級であった。この事件は、すぐにナチスドイツの進攻により発覚、ナチスは、ソ連の仕業と公表するが、ソ連は、ナチスドイツの仕業と喧伝。連合国側であったソ連に同調し、イギリス、アメリカは、この事実を隠蔽、ナチスの仕業とした。スターリンの指示による銃殺であったことが明らかであるにもかかわらず、連合軍は、蓋をした。戦後、ソ連圏に組み込まれたポーランドでは、ソ連を追求することもできず、冷戦終結を迎えた。しかし、ペレストロイカ、グラスノスチを推進し、冷戦終結を行ったゴルバチョフも隠蔽を図った。理由は、共産党の最高指導者（スターリン）が指示したことが明るみに出てはならないという意識に固まっていたためだ。&#13;&lt;br&gt;
　教訓　国家は市民を守らない。&#13;&lt;br&gt;
著者ヴィクトル・ザスラフスイはレニングラード生まれのロシア人、1975年にソ連を出て、アメリカ、イタリアで政治社会学の教鞭をとる。本書は、イタリア語で書かれた本の翻訳である。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　訳者あとがきが充実し、とても分かりやすく分析されている。あとがきだけでも読む価値はある。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
『カチンの森　　ポーランド指導階級の抹殺』&#13;&lt;br&gt;
　ヴィクトル・ザスラフスキー著　根岸隆夫訳　みずず書房刊　2010年&lt;br&gt;
</description>
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      <dc:subject>本の話</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>ルーベンスってすごい！ なにが？</title>
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      <pubDate>Sat, 05 Jan 2019 11:32:13 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2019-01-05T11:40:18+09:00</dcterms:modified>
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      <description> そうそう、ムンク展と一緒に国立西洋美術館で開催されている「ルーベンス展」も観てきました。せっかく、上野に行くのですから、次いでといっては怒られてしまいますが、ついでに入りました。　ご存知、ルーベンスは、バロックの神様、いやバロック時代に神様の絵画をたくさん描いたことで知られています。当時画家は、貴族、王族、教会にやとわれた職人世界。なぜ、ルーベンスの名前が知られているかといえば、ルーベンス以前とルーベンス以降とでは、絵画の作風が全く違う。それほどルーベンスは、のちの画家に影響を与えた人といわれています。&#13;&lt;br&gt;
　肖像画も、教会絵画も風景画もみんなルーベンスの影響を受けていた。確かにヨーロッパの各都市の美術館に行くとルーベンス張りの絵画ばかりが目につきます。&#13;&lt;br&gt;
　ルーベンスってすごいんだ。という印象は与えてくれる美術展でした。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
1月20日まで　上野公園　国立西洋美術館にて開催。&lt;br&gt;
</description>
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      <dc:subject>世俗的な事柄</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>赤い大公 ハプスブルグ家と東欧の20世紀</title>
      <link>https://takeamto.asablo.jp/blog/2019/01/04/9021306</link>
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      <pubDate>Fri, 04 Jan 2019 20:27:05 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2019-01-04T20:28:39+09:00</dcterms:modified>
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      <description>赤い大公ハプスブルグ家と東欧の20世紀&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　21世紀になって20年が過ぎようとしている。100年前の今頃、何が起こっていたのだろうか。19席末から20世紀初頭にかけて、バルカン半島をはじめ、ロシア革命への序章、中央ヨーロッパにおける大きな変革の動き、この時期まだ700年続いたハプスブルグ王朝は健在であった。中央ヨーロッパにおける支配地域での民族問題を乗り越えつつ、ハプスブルグ家は、さらに長く続くものと王家の人々は考えていた。「赤い大公」は、この時代のハプスブルグ家の一員で、ウクライナにハプスブルグ王国を築こうとしたヴィルヘルム・フォン・ハプスブルグの物語だ。歴史家ティモシー・スナイダーが描いたハプスブルグの物語、ヨーロッパのもう一つの歴史を読み解くことができる。&#13;&lt;br&gt;
　ヴィルヘルムの「敵の敵は味方」の発想でナチス・ドイツに近づき、ポーランド分割でウクライナが果たした役割、戦後、ウイーンで反ソ活動がもとでソ連秘密警察に拉致されモスクワで処刑されるまでのいきさつ。中央ヨーロッパ、東ヨーロッパの20世紀の激動が鮮明に描かれている、&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
『赤い大公　ハプスブルグ家と東欧の20世紀』ティモシー・スナイダー著　&#13;&lt;br&gt;
　　　　　　　　　　　　　　　　　池田年穂訳　慶応義塾大学出版会刊　　￥4600&lt;br&gt;
</description>
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      <dc:subject>本の話</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>ムンクとは誰か</title>
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      <pubDate>Thu, 03 Jan 2019 09:10:16 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2019-01-03T09:31:14+09:00</dcterms:modified>
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      <description>　昨年末、上野公園・東京都美術館で開催されている「ムンク展」に出かけた。晴れた日の上野公園、枝に残った銀杏や椋木の枯葉がキラキラと輝いている。東京の冬はいつだってキラキラだ。&#13;&lt;br&gt;
　ムンクは、言わずと知れた「叫び」の作者だ。たぶん、ムンクを知らなくても「叫び」を知らない人はそう多くはいないと思う。それほど有名な「叫び」。１００年も前にムンクによって描かれた。しかも4枚も！その叫びが一挙公開。これは一目見ておかなければ、好奇心と野次馬とそして本物を観たいという強い関心、そのどれもが重なって上野へ出かけた。&#13;&lt;br&gt;
　ムンク展も後半戦に入って人気もさらに高まり、見学者も多いと聞き、朝一番で出かけた。&#13;&lt;br&gt;
結構な人気、大勢の見学者、暗い館内。どうも日本の美術展は気に入らない。まず、人が多すぎる、次に暗い。人が多すぎるのはともかくとして、暗いというのは、なぜだろうか。絵を見やすくするため？　欧米の美術館は、こんなに暗くない。自分の持つ本の文字も読めるし、スケッチもできる。・・・・・&#13;&lt;br&gt;
　ともかく、「叫び」を眺めることができた。&#13;&lt;br&gt;
101点ある展示作品のなかで気に入ったのは、「黄色い丸太」&#13;&lt;br&gt;
作風は同じであるが、イメージがムンクらしくなく、躍動的。表題「躍動する風景」のなかの一作品として展示してあった。&#13;&lt;br&gt;
1月20日まで　東京都美術館　東京上野公園&lt;br&gt;
</description>
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      <dc:subject>世俗的な事柄</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>BARBARA追記</title>
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      <pubDate>Tue, 01 Jan 2019 16:36:32 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2019-01-01T16:37:32+09:00</dcterms:modified>
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      <description>バルバラ　追記&#13;&lt;br&gt;
 映画の中でバルバラを演じるのは、役柄がブリジットという女優、ブリジットを演じる女優がジャンヌ・バリバール。本当のバルバラとバルバラを演じるブリジットとブリジットを演じるバリバール。どれもがバルバラであり、真実のバルバラであった。真実とフィクションの境が分からなくなってしまう。雪酔いのような頭が気分よくくらくらする。&lt;br&gt;
</description>
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      <dc:subject>映画の話</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>BARBARA バルバラを観る</title>
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      <pubDate>Mon, 31 Dec 2018 14:15:20 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2018-12-31T14:22:44+09:00</dcterms:modified>
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      <description>　2018年の締めくくりは、映画「バルバラ」についての感想を書こう。&#13;&lt;br&gt;
　12月の初めころ、映画「バルバラ」を観た。どうしても見たかったわけでもなく、気にかけていたわけでもない。それでもわざわざ東京・渋谷の映画館まで出向いた。ほかの観客は、シャンソンファンであったり、歌手クミコのファンであったり、身なりのしっかりしたご婦人方が多くいた。場所が東急BUNKAMURAであったためだろうか。&#13;&lt;br&gt;
　私が初めてバルバラに触れたのは、ジャズ喫茶全盛の時代、モダンジャズの鳴り響く合間に息抜きなのか、バルバラが流れ出す。ジャズ喫茶の薄暗い空間をさらにどっしりと湿り気のある空気を流し込む。いつしかジャズよりもバルバラのほうに心が流れて行ってしまった。気の利いた小さなサテンにレコードを持ち込み、ほかに客がいなくなったころを見計らい、ウオッカをストレートで仰いで聞いていた。&#13;&lt;br&gt;
　バルバラは1930年、ウクライナ系ユダヤ人を母にパリで生まれた。そして97年この世を去る。日本では何度か来日公演を開いたが、私は聞きに行くほどの度胸はなかった。映画は、このバルバラの生涯を描く・・・・・　ではなかった。&#13;&lt;br&gt;
　バルバラを描こうとする映画監督とバルバラに扮する女優を描く「映画」とでもいうのか、&#13;&lt;br&gt;
　バルバラになり切ろうとする映画上の女優は、バルバラを真似る。さらにその女優を演じる女優バリバール（BALIBAR）はバルバラになり切ろうとする。映画には本物のバルバラの映像も挟み込まれる。バルバラは演じるものに憑依する。どれがだれだかわからない。映画監督（映画上の）すら本物のバルバラだと信じ込む。&#13;&lt;br&gt;
　映画そのものがバルバラの世界観の中に引き込まれてしまった。&lt;br&gt;
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      <dc:subject>映画の話</dc:subject>
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      <title>2018年は、ナチスの映画ばかり観ていた</title>
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      <pubDate>Sat, 29 Dec 2018 09:37:06 +0900</pubDate>
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      <description>　2018年の総括をしよう。といっても観た映画の感想を述べるだけですが。&#13;&lt;br&gt;
　今年は、ヒトラーがらみの映画をよく観た。「ヒトラーへの285枚の葉書」、「ヒトラーを欺いた黄色い星」、「ヒトラーと戦った22日間」「ハイドリヒを撃て！」「ゲッペルスとわたし」&#13;&lt;br&gt;
　そんなにたくさん映画を観るわけではないけれど、終わってみればかなり多くのヒトラー関連、ナチス関連映画があるものだと感心します。そういえば、サム・ペキンパー監督の「戦争のはらわた」もリミックス版として公開されました。&#13;&lt;br&gt;
　欧州は、未だにナチス、ヒトラーについて語り継ぐ作業を続けていると強く感じてしまうのはなぜだろうか。第二次世界大戦終結、ナチス崩壊から70年以上たったいまも、新たな題材を見つけ、あるいは、切り口をかえて繰り返し、繰り返し作品が作られ、観られています。日本では、2年前にアニメ「この世界の片隅に」が大ヒット、これも意外なヒットとして話題となりました。このアニメもつらいことはなかったことにして忘れてしまおうという意識が伏流にあるような気がしました。&#13;&lt;br&gt;
　欧州人には、ナチスと戦ったという価値観が広く残っているのだろうと思います。ナチスと戦うことは正義だった。戦争がおわってみれば、みんな（ドイツ人以外）正義に貢献したという立ち位置にいたのでしょう。それは今も変わらず、残っているのだろう。&#13;&lt;br&gt;
　日本人の意識は、どちらかというとドイツ人と同じ立場のはずなのに、被害者となっているために、正義に貢献したという立ち位置にはいられない。結果、「忘れよう」になってしまっているのではないでしょうか。&lt;br&gt;
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      <dc:subject>映画の話</dc:subject>
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      <title>夏に「マルクス・エンゲルス」を見た</title>
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      <pubDate>Fri, 28 Dec 2018 07:52:25 +0900</pubDate>
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      <description> ここのところ周年事項が続いている。数年前の第一次世界大戦開始100年とロシア革命100周年、ドイツ革命のとん挫100年、第二次世界大戦終結70周年、そして明治150年周年（これは後日後述）などだ。2018年も迫るところあと数日で終わり。残り少ない今年は、マルクス生誕200周年だった。&#13;&lt;br&gt;
　19世紀から20世紀が終わるころまで、マルクスの影響は多大なものがあったが、21世紀となってから、その影響は影を潜めた感があったように思う。生誕200年だからと言って、それほどの賑わいは感じられなかった。むしろ、ひっそりとしていた。&#13;&lt;br&gt;
　大型書店では、カール・マルクス特売をやっていたわけでもなく、（東京・新宿K書店では少しカール・マルクス・フェアがあったようだ）雑誌特集もマイナーな『現代思想』でやっていたぐらいだ。&#13;&lt;br&gt;
　ところが欧州では違うようだ。昨年フランス・ドイツ・ベルギー合作で「マルクス・エンゲルス」というタイトルの映画が作られ、日本では、岩波ホール創立50周年記念作品、カール・マルクス生誕200周年記念作品として上映された。4月から6月の古い話で申し訳ない。6月9日朝日新聞朝刊の読書欄には、柄谷行人のマルクス関連本の書評が紹介がされていた。&#13;&lt;br&gt;
　映画は意外と面白かった。マルクスの若き時のフリードリッヒ・エンゲルスとの出会いから『共産党宣言』誕生までの日々を描いている。山高帽を被ったマルクス、エンゲルスの&#13;&lt;br&gt;
躍動はとても新鮮に映った。大内兵衛らのマルクス伝記を読んでみても、この表情は、想像することができない。さすが、映画。200年目にマルクスは復活するか？&lt;br&gt;
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      <dc:subject>映画の話</dc:subject>
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      <title>木村草太の憲法の新手</title>
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      <pubDate>Wed, 26 Dec 2018 11:37:12 +0900</pubDate>
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      <description>　沖縄・辺野古の土砂搬入が始まった。ネットでは、モデルタレントが、ホワイトハウスへの署名運動を起こし、辺野古・沖縄問題とは程遠い人々にも話題を投げかけた。大したものだ。気鋭の憲法学者木村草太は、辺野古土砂搬入は、「違憲の疑いがある」と発言している。&#13;&lt;br&gt;
その木村草太が沖縄タイムスに連載をしていた憲法を理解して沖縄問題に向き合おう　とでもいう内容のものだ。&#13;&lt;br&gt;
　記事は、2015年2月から2016年12月に連載されたもので、辺野古問題が過熱化ししていたころである。憲法解釈は、多岐にわたる。すべてが沖縄問題ではなく、様々な解説の中から沖縄問題への接点を探し出し、論じられる。憲法学者といえば、堅く小難しい理屈を多用すると思われがちであるが、木村はそうではない。憲法から見れば沖縄の現状はどうなのかということをわかりやすく解説している。&#13;&lt;br&gt;
　強く一読を薦めるが、たぶん本土ではなかなか手に入らないだろう。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
『木村草太の憲法の新手』木村草太著　沖縄タイムス社刊　￥1200　2017年3月&lt;br&gt;
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