6月15日という日について ― 2017年06月15日

6月15日、かつて国会南通用門前で学生がひとり死んだ。その時国家前は大きな渦が巻いていた。何年か経ってもそのうねりは収まることがなかった。
シュプレヒコールの波、通り過ぎてゆく
変わらない夢を 流れにもとめて

70年代の終わり、静かに聞こえてきた。

初めのころ、6月15日は、沖縄をめぐる戦いの節目の日でもあっただろうか。
自動延長と、返還の日は、23日だったか。

シュプレヒコールの波、通り過ぎてゆく
変わらない夢を 流れにもとめて

繰り返し、繰り返し流れるこのメロディー

今年の6月15日はどんな日に思われるだろうか。
5年後、こんなことを考えることができる余裕があるのだろうか
歌詞は続く。

時の流れを止めて 変わらない夢を
見たがる者たちと 戦うため

女子学生が死んだのは57年前

70年の大きなうねりから47年

シュプレヒコールの波、通り過ぎてゆく

と歌われてから40年

記憶にとどめる6月15日が過ぎ去った。