『沖縄戦後史』岩波新書他を読む ― 2018年04月04日
『沖縄戦後史』中野好夫・新崎盛輝著 1976年10月刊
『沖 縄』比嘉春潮、霜多正次、新里恵二著 1963年1月刊
『沖縄問題二十年』中野好夫・新崎盛輝著 1965年6月刊
いづれも岩波新書
少し時間があったので、本棚を整理したボソッとこの三冊が見つかりました。ずいぶん昔に読んだ本でした。ページのあちこちに線や書き込みがあるので、かなり熱心に読んでいたことをおもいだします。
さらりとページを繰りながら目を通してみると書かれ内容、訴えている内容は、今とほとんど変わりません。「鳩山さん!沖縄の現状をその目で見てください!!」と叫ぶ沖縄人の心は今も同じ。この鳩山さんは、「鳩山一郎」さんなのです。
先般、ネット上で「ネト右翼であった琉球新報の記者」の話が話題になっています。ここに紹介した三冊の本が書かれていた時期、本土の日本人は、沖縄人に対してある意味深い同情の念を抱いていました。
しかし、今の本土人(大和人)は、沖縄人に対して攻撃的な発言が目立っています。例えば、基地に反対する人は、中国からお金をもらっているとか、まことしやかに言われています。
沖縄の人々にとって基地問題は生活の一部、いや、命を賭けた戦いの一部でしょう。なぜ、お金をもらってそんなことをしなければならないのか。冷静に考えればわかることが、まかり通っていることに絶望感すら感じてしまいます。
半世紀たっても何も変わっていない現実、一世代を経て、次の世代に移っても何も変わらない。
改めて当時の本を読むことで今の沖縄の置かれている状況がリアルに伝わってくるような気がします
『沖 縄』比嘉春潮、霜多正次、新里恵二著 1963年1月刊
『沖縄問題二十年』中野好夫・新崎盛輝著 1965年6月刊
いづれも岩波新書
少し時間があったので、本棚を整理したボソッとこの三冊が見つかりました。ずいぶん昔に読んだ本でした。ページのあちこちに線や書き込みがあるので、かなり熱心に読んでいたことをおもいだします。
さらりとページを繰りながら目を通してみると書かれ内容、訴えている内容は、今とほとんど変わりません。「鳩山さん!沖縄の現状をその目で見てください!!」と叫ぶ沖縄人の心は今も同じ。この鳩山さんは、「鳩山一郎」さんなのです。
先般、ネット上で「ネト右翼であった琉球新報の記者」の話が話題になっています。ここに紹介した三冊の本が書かれていた時期、本土の日本人は、沖縄人に対してある意味深い同情の念を抱いていました。
しかし、今の本土人(大和人)は、沖縄人に対して攻撃的な発言が目立っています。例えば、基地に反対する人は、中国からお金をもらっているとか、まことしやかに言われています。
沖縄の人々にとって基地問題は生活の一部、いや、命を賭けた戦いの一部でしょう。なぜ、お金をもらってそんなことをしなければならないのか。冷静に考えればわかることが、まかり通っていることに絶望感すら感じてしまいます。
半世紀たっても何も変わっていない現実、一世代を経て、次の世代に移っても何も変わらない。
改めて当時の本を読むことで今の沖縄の置かれている状況がリアルに伝わってくるような気がします
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://takeamto.asablo.jp/blog/2018/04/04/8818686/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。