[脱原発の哲学」と「核の脅威」を紹介2017年05月06日

北朝鮮のミサイル、核の脅威が深刻化する中、我が家の外では米軍機が準備行動をしているのか、爆音を轟かせ飛んでいる姿を見ています。
「核の脅威」ギュンター・アンダース著、法政大学出版局、「脱原発の哲学」人文書院、いづれも2016年刊の新しいものです。「核の脅威」ハンナアーレントの元夫のもも。執筆は、まさに核の脅威が叫ばれていた1950年代末から1960年代にかけて。「脱原発の哲学」は、アンダースの論考をベースに足尾銅山鉱毒事件を皮切りに深くつきこむ。
50年経ても変わらない核の不気味さがより一層リアルに脳裏に映し出されてきます。
さて、何をすればよいのだろうか?
とどまることなない爆音を聞きながら考える。

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